経験記述の部品集/建築施工管理技士


建築施工管理技士試験、経験記述の部品集は、
品質管理、環境保全、建設副産物の出題項目について、
「留意事項」と「処置対策」に区分した部品集を多数準備しています。
この部品集から自身が体験した施工内容を選び、独自の現場情報を入れれば、
経験記述の解答文の骨格が簡単に出来上がります。


経験記述の部品集の掲載項目/建築施工管理

〔 品質管理 〕
〔 環境保全 〕
〔 建設副産物 〕
工種別実施項目
・準備工事
・仮設工事
・土 工 事
・基礎工事
・杭 工 事
・鉄骨工事
・コンクリート工事
・鉄筋工事
・舗装工事
・防水工事
・タイル工事
・断熱工事
・塗装工事
・品質管理の方法
・地球温暖化
・熱帯林の減少
・水質汚染、濁水対策
・地下水処理
・大気汚染、粉塵対策
・資源の枯渇
・環境負荷の低減
・騒音対策、振動対策
・廃棄物の処置対策
・コンクリート塊
・アスファルト塊
・建設発生土
・建設汚泥
・建設発生木材
・型 枠
・金属くず
・その他の副産物
・ゴミ処理


引き続き、建築施工管理技士試験、経験記述の部品集を紹介いたします。
このページに掲載している、部品集のサンプルは、ほんの一部です。
全ての部品集は、支援ツールを申込み後、ダウンロードして、ご確認ください。

品質管理、鉄骨工事/サンプル部品集

留意事項:溶接のど厚の不足による不具合

処置対策:

○現場溶接継手位置に目違いが生じて、溶接ののど厚が板厚以下に減少するのを防止した。

○不具合処置については、建方後、建入れ精度と共に、柱目違いも計測した。

○バランスのとれた建入れ直しをすることに留意した。

○ゆがみ直しによる矯正、目違い修正ピースを使い目違いを修正した。

○肉盛り溶接によりのど厚を確保し、ガウジングによる溶込み幅を増大した。

○補強プレートにより溶込み幅を増大して、のど厚を確保した。

○製品検査において、各部材の寸法精度をチェックした。

○エレクションピースの取付け精度も、寸法検査対象とした。

○コラム柱のジョイント部の上下は、同一のコラム材を切断して製作し、製品誤差による目違いを防止した。

○ジョイント部の裏当て金を厚くして、トッププレートの部分溶込み溶接も開先を深くした。

○ガウジングを行っても溶け落ちないように留意した。

留意事項:鉄骨柱の垂直建方精度

処置対策:

○鉄骨柱の垂直建方について、1000/H、±3mm以下の精度に留意した。

○躯体墨の精度、柱底均しモルタルの高さを±0mmとした。

○建骨建方完了後、下げ振りを用いて、柱の倒れについて全数検査を行った。

品質管理、防水工事/サンプル部品集

留意事項:開口部周りからの漏水防止

処置対策:

○漏水不具合は、建物使用者・居住者にとって居住性に大きく影響し、建物内の財産に損害を与えるおそれもあるため、十分な予防処置を実施した。

○サッシ枠と躯体間の充てん材料に透水性の小さい材料を使用し、サッシ枠と充てん物、充てん物と躯体聞に隙間や空隙ができないように配慮した。

○シーリング部分には適切な材料を選定して、適切な断面を確保した。

○被着面ではく離を生じないような処置を講じた。

○開口隅角部に発生するひび割れを通して漏水するケースを想定し、開口補強筋の設置によってひび割れ防止した。

○内外装工事に着手する前に、ひび割れ幅に応じた処置を講じた。

○毛細管現象、サッシ枠と躯体間の充てん不良、シーリング不良、開口隅部のひび割れなどが原因で発生する漏水対策に留意した。

○設計図書から開口部の納まりを確認し、施工図を起こし、専門業者と漏水防水について十分検討を行った。

○既存シーリング撤去後、下地の幅、深さの確認、乾燥状態を水分計で測定した。

○付着物の除去、シーリングと各工程ごとに適切な施工を実施したことを写真や施工記録で立証した。

留意事項:アスファルト防水工事

処置対策:

○防水下地の不良は、ふくれや張仕舞のはがれの原因となるため、十分に乾燥させた。

○デッキスラブや断熱材打込みでは、裏面から水分を逃がし、十分な乾燥期間を確保した。。

○防水表面の状態は、白く乾燥し、掃いた粉が舞い上がる程度とした。

○下地の状態については、木ゴテ1回、金ゴテ1回として、押さえすぎないように留意した。

○くぼみや極端な不陸はモルタル補修を行った。

○ひび割れや打継ぎ部は、クラフトテープを張り、絶縁したうえ増張りするものとした。

○レイタンスは削り取り、プライマー塗布の前に座敷ぼうきで清掃を行った。

○ルーフドレンについては、防水仕様に合ったものを使用し、コンクリート打込みとし、天端はスラブより30mmほど下げるとともに、下部は増打ちを行った。

○アスファルトの溶融については、躯体コンクリートの上に釜を設置し、ベニヤなどで養生して、断熱した。

○施工時の温度は200℃以上とし、溶融温度はアスファルト軟化点+170℃以下に留意した。

○施工場所の近くには消化器を配置した。

○ルーフィングの流張りについて、アスファルトの使用量は仕様により決まっている歩掛りをチェックして実施した。ルーフィングの重ねしろは100㎜とした。

○施工前のコンクリート下地の含水率が8%以下であることを確認した。

○アスファルトルーフィングの重ね幅が縦横とも100mm以上で、水下側が下であることを確認した。

環境保全、熱帯林の減少/サンプル部品集

留意事項:熱帯林の減少

処置対策:

○同一タイプの構造物では、合板型枠をプラスチック型枠に変更して、材料を減らし、熱帯林を守った。

○型枠は鋼製型枠を利用して、合板を使わないようにした。

○コンクリート型枠を木製からアルミまたは鋼製に変え、型枠そのものを使用するのを減らした。

○木製型枠の転用及び鋼製型枠の使用促進に留意し、木材の使用低減に努めた。

○型枠工事の際に使用する型枠材料に木製型枠を使用せず、プラスチック製、紙製型枠の転用を行った。

○型枠材を合板せき板から鉄製に変更し再利用を図り、熱帯雨林、森林保全の環境問題に対応した取組みを行った。

○使用可能な部位の型枠材については、ラワン合板に替えてラス型枠、フラットデッキ、PC板等を使用した。

○輸入された熱帯材の20%が、鉄筋コンクリート建築などの型枠として使用されている。

○数回使っただけで廃棄・焼却してしまう、南洋材を使用したコンパネ、コンクリート型枠用合板の使用を削減した。

○CO2吸収効果の大きい熱帯雨林を守り、温暖化防止等、地球環境問題への対応策を検討した。

○コンクリート基礎工において、南洋材型枠の代替型枠として、銅製型砕を採用した。




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