経験記述の部品集/電気工事施工管理技士



電気工事施工管理技士試験、経験記述の部品集は、
安全管理、工程管理、品質管理の出題項目について、
「留意事項と理由」と「その対策」に区分した部品集を多数準備しています。
この部品集から自身が体験した施工内容を選び、独自の現場情報を入れれば、
経験記述の解答文の骨格が簡単に出来上がります。


経験記述の部品集の掲載項目/電気工事施工管理

〔 安全管理 〕
〔 工程管理 〕
〔 品質管理 〕
・感電災害
・墜落災害、飛来落下災害
・交流アーク溶接
・機械災害、器具災害
・試験作業、点検作業
・新規入場者教育
・納入遅延
・関連工事重複
・関連工事遅延
・設計変更
・停電作業
・埋設調査
・作業計画
・搬入保管時の機材管理
・完了~引渡の機材管理


引き続き、電気工事施工管理技士試験、経験記述の部品集を紹介いたします。
このページに掲載している、部品集のサンプルは、ほんの一部です。
全ての部品集は、支援ツールを申込み後、ダウンロードして、ご確認ください。

安全管理、感電災害/サンプル部品集

工事概要 部品集

○太陽光発電所における太陽光パネルと接続箱間の直流ケーブル接続作業であった
○機械を製造する大型工場における遮断器取替工事を、部分停電で施工した
○大型ショッピングセンターの、既設キューピクル内の回路増設工事であった

○変電設備増設工事では、長雨の影響で地面が濡れている現場環境での屋外高圧受電盤設置工事であった。
○警備会社ビルの電源装置改修工事に伴う、電源線移設工事を施工した
○高圧配電盤の更新工事では、配電盤の取替は停電して行うが、その日工事しない配電盤は充電されている状況であった

○○のため 部品集

○水で濡れている導電性の高い場所で使用することとなったため
○高圧線と低圧線が接近する配線ルートでは、誤認による感電が予想されたため
○架空電線・トロリー線・電力装置の充電部に近接する活線近接作業であったため

○高圧母線の区分遮断器の作業側は停止中であるが、片側が充電中であったため
○特別高圧回路の充電部への接近による感電の恐れがあったため
○低圧充電部の近接作業になり、作業員の感電事故が予想されたため
○絶縁抵抗測定時に、測定電圧を印加した低圧充電部に触れて、感電する恐れがあったため

留意した 部品集

○周囲の既設変圧盤・分電盤は、毎日、通電・停電の状態が変わるため、配線作業者及び盤内調整作業者の感電防止に留意した
○充電部接触による感電災害が予測されたため、点検作業員の感電による事故防止に留意した
○感電災害の恐れが予測されたため、その安全対策に留意した

○電源接続時に近接充電部への感電も予測されたため、電源線移設工事の安全対策に留意した
○作業場所は暗く周囲の機器状態の確認が難しく、露出充電部も多かったため、感電事故防止に留意した
○切換工事に関係する回路のみの停電作業となるため、低圧充電部近接作業時の作業員の感電事故を防止に留意した
○作業場の誤認や作業ミス等で、充電部への接近、接触による感電災害の防止に留意した

合図・連絡 部品集

○各作業者には作業毎に、作業指揮者に対して報告及び連絡を徹底させた
○現在の活線を停止する旨を作業者全員に伝えてから、電源の遮断作業を実施した
○作業終了後は、作業責任者が全ての短絡接地器具を取り外したことを確認し、その後、全作業者を待機させた上で通電を行った

○常時、トランシーバーで連絡を取り合い、配線系統図・分電盤結線図に基づき測定回路の確認を行った
○地上と柱上の作業者の作業意図を合わすため、高所作業車操作員と電線工事作業者の合図を指示した
○統括責任者は、全グループの作業完了を確認した後、全作業員を待機させた上で復電を行った

電気機器操作 部品集

○誤送電を防止するため、停電・復電は引込柱上のPASにて行った
○既設動力盤にブレーカを増設する際に、確実に主幹より開閉器が開き、無電圧であることを確認した
○電源接続作業は電源を遮断して行い、作業前の検電を励行させた

○作業前に、電力ケーブルやコンデンサなどの残留電荷は、放電用接地棒により放電した
○運用開始後の操作は、主回路停止状態で操作した
○接地短絡の撤去、作業員が危険箇所に残っていないか確認の後、復電作業に取り掛かった

表示・図面 部品集

○ダクトに高圧・低圧別の表示札を付け、誤認防止に努めた
○監視員は高圧変電盤や分電盤前に、回路図を張り付けた
○分電盤前に張り付けた回路図に、充電部がどこにあるかを色分けで明示した
○充電部と電路箇所に標識・マークを設けた

○開路に用いた開閉器に、作業中通電禁止の札を取付けた
○停電開放する配線用遮断器に、作業中・投入禁止の札を取付け、誤送電を防止した
○充電中の高圧キュービクルに危険標識を取付け、作業場の誤認防止をはかった
○作業中の充電電路には、標識の掲示を行い、近接限界距離を明示した

工程管理、関連工事重複/サンプル部品集

工事概要 部品集

〇地下道の配線・配管・照明器具の取付工事では、天井や壁面の塗装作業を行う建設工事と重複作業であった
〇ケーブルラック取付工事、ケーブル布設工事は、機械設備設置工事と重複・錯綜する工事であった
○本社ビルの改装工事では、工程が進むにつれて、ダクト・SP・AC等の設備工事の作業工程との競合が発生した
○発電設備設置の電気工事では、建築工事との輻輳作業となり、作業ごとに建設関連業種と、詳細の工程調整が必要であった

○電動ポンプ設置付帯電気工事は、ポンプ関連配電盤とケーブル布設工事を行なう工事であり、建築工事及び設備工事との並行作業となった
○本工事はX通信事業者の通信設備設置に伴い、A地域からB地域までの通信ケーブルを布設する工事であった
○大規模工場新築の接地工事における、接地母線(HDCC60sq)は、GL-75cmより深く埋設する計画であった
○電灯設備設置工事では、電気設備工事、建築工事、通信設備工事との並行作業が多くあった

〇〇のため 部品集

〇建設工事による壁面塗装作業の進捗状況に、当該電気設備工事の工程を合わせる必要があったため
〇設置工事完了までに電気関連工事が施工できないと、以降の作業の遅延により工期内完成が遅れると予測されたため
○作業場所が狭くなり、ケーブル挿入作業工程に手待ちが生じ、作業遅延が起きたため
○建築工事及び設備工事との並行作業となり、配線器具設置工事が遅れないことが絶対条件であったため

○配線器具設置工事が進みすぎ、待ち工事が生じると経済的損失が発生するため
○光ケーブル敷設工事と通信線柱設置工事が、他設備設置工事と輻輳作業となったため
○後続作業である建柱工事と、配電線設備設置工事との工程調整が必要であったため
○動力盤設置・ケーブル敷設の電気工事が、建築工事や他設備工事と並行作業となっていたため

留意した 部品集

〇弾力的な管理運営による建設工事との工程調整に留意した
〇手待ち等による作業遅延が全体工程に影響しないように、設備工事との取り合い調整に留意した
○ハンドホール設置工事は、工程図表による進度管理に留意した
○他業種との並行作業であったため、関連他業者との工程調整、作業員の適正配置、工程表の作成による進度管理に留意した

○ケーブルピット布設、架空ケーブル布設など工事ごとに、詳細の部分工程表の作成を行い進度管理に留意した
○接地線の埋設作業を、いかにして土木掘削作業と協調して実施するかに留意した
○作業員の適正配置による工程順守、工程表の作成による進捗度管理に留意した
○施工図・製作図を入念にチェックし、手直し・手戻り作業の防止に留意した

工事体制調整 部品集

○工程の遅れが予想された無停電電源装置の据付調整工事、蓄電池の据付工事では、工事区間を数工区に分割して並行作業を行った
○工程計画時の技術者の配置と見積り時間の見直しによって、現状計画に対する適正な人員配置を行った
○照明器具の取付など、各階配線工・器具据付工の配員調整を実施した

○詳細工程表に基づき、作業体制を整備して、工程遅延の防止を図った
○工程遅延が予想される場合は、作業員の増員、資機材の円滑な調達、数工区の同時施工を実施した
○光ケーブルの地中配線や架空配線、プラスチックボックスの取付、コンクリート柱の建柱作業は、配線工・器具据付工に分けて並行作業を行った

他部門調整 部品集

○機械設置位置と重複している箇所は、ルートの変更、設置高さの変更を検討した
○機械担当者と協議し、配線ルートを先行で施工した場合の問題点と対応策を検討した
○自社と関連業者(設備の各部門)の作業工程表を出し合い、作業場所の調整を行った
○毎日、各関連工事の職長と当日の競合部分の確認と前日までの進行状況を確認し、微細な工程調整を行った

○毎日、各関連工事の職長と進捗確認を行ったことで、各職長とのコミュニケーションが良好になり、効率良い作業ができた
○直流電源装置の据付調整と他業種との施工工程に対し、毎日の工程調整を行ない、工程表の塗りつぶしを行った
○土木工事と並行で作業するハンドホール設置工事は、時間ごとの工程を機械工と打ち合わせ、調整を行った
○毎日の工程会議により、土木・建築工事業者との相互連携を強化した

要領書・図面 部品集

○地下道照明設備工事の施工要領書を作成し、施工図・施工要領を綿密にチェックした
○配管工事・照明制御盤の取付け要領、工種別作業計画書と施工図を作成し、作業員に周知徹底させた
〇機械設備設置工事の工程表・機器設置図・配管図を入手し、ケーブル布設工事に必要なスペースが重複していないか検討した

○接地母線の敷設ルート、機器基礎の接地分岐線の立上げ位置を明示した「接地線敷設図」を作成した
○動力設備設置工事の配線施工図・施工要領書により作業標準を作業者に周知徹底した
○作業標準を作業者に周知徹底することで、引込用鋼管ポールの設置作業の施工ミス・手戻り作業の損失時間の発生を抑制した

品質管理、搬入保管時の機材管理/サンプル部品集

工事概要 部品集

○無停電電源設備設置工事では、屋外の電線管・ケーブル布設工事を実施した
○本工事は、Kホテル電源設備設置工事に伴い、各部屋と事務室および屋外にコンセントを設置する電気機器設置工事であった
○テナント事務所の改修工事では、照明器具のLED化工事、天井裏配線の手直し及び、照明器具の点灯方式の変更工事を行なった
○電気ビルのリモコンリレー改修電気工事では、使用する電工部材の種類が多く、重量機器も相当量使用する計画であった

〇〇のため 部品集

○配管・配線材料は、合成樹脂製可とう電線管(PF管)、厚肉鋼管、CV線、VFF線など種類が多かったため
○コンセントとブレーカーの配置・配線計画が正しくないと、過電流により火災や感電の危険あったため
○事務所内や廊下等の場所により、使用する照明器具やスイッチが異なるため
○搬入時に誤納品、欠品、破損等が生じることが懸念されたため
○工事機材の搬入時に、ビル内企業の業務に支障を与えず、ビル設備に損傷を与えないように施工する必要があったため

留意した 部品集

〇資材搬入時のチェック方法と、重量物の運搬方法について留意した
〇建物設備や新設動力盤の養生と保管方法について留意した
○使用する場所と資材に誤りが発生しないことに留意した

受入検査・立会検査 部品集

○発注仕様と異なる資材が納品された時は、直ちにメーカーと打合せを行った
○仕様と異なる資材の納品時は、理由を明確にし、再発防止を徹底した
○朝一番にその日使用する資材の外観検査を行い、傷・腐食がないことを確認した
○電気工事業者が保管場所まで運搬後、梱包された状態で目視により検査を実施した
○パネル設置前に電気工事業者が梱包を開放し、パネル毎に外観検査を実施した

資材搬入 部品集

○重量物の機材については据付直前に搬入し、受入検査を行った
○事前に、ビル管理会社と搬入時の留意点について打合せを行った
○事前打合せで、工事機材の搬入日時、荷下ろし場所、搬入口、搬入経路、保管場所を決定した

○搬入経路の段差は、鉄板等でスロ-プをつけ荷の転倒防止をはかった
○搬入経路及び保管場所の床面、壁面をコンパネ・養生シート、マット等で養生した
○機材搬入時、工事機材の角・突起部を養生し、機材の損傷を防止した

保管・養生 部品集

○工事施工までに、必要な資材の納品・搬入状況を、資材管理表をもとに確認した
○「配線、配管資材出納表」を作成し、仕様ごとに、出納日と出納数量を記入した
○施工完了時には、残数量と現物を照合し、紛失がないことを確認した

○電気配管は、仕様ごとに運搬しやすい大きさで結束した
○保管場所は、車両や人の通行の支障にならない位置に保管した
○保管場所ではシートを被せ、飛散や散乱を防止した

品質管理、完了~引渡の機材管理/サンプル部品集

工事概要 部品集

○工場製作された電動ウィンチの現場設置工事では、当初予定されていなかった現場での性能・運用試験を顧客より追加要求された
○電気室内の受変電機器、及び発電機設置工事では、受電後から引渡しまでの間に、各種試験及び試運転を行った
○製鉄所の動力制御盤設置工事は、稼働する動力設備は日本で初めて稼働となる設備の設置工事であった
○事務所テナントの改修工事では、既存テナントから電気容量変更による電灯分電盤更新作業、照明器具のLED化作業を行った

〇〇のため 部品集

〇施工完了後の工事機材が、紛失していないか確認するため
○発電機や動力制御盤の端子部分に、締付不良や圧着不良により発熱・焼損する恐れがあったため
○土足での電気室への出入りにより、Pタイル面が汚染・損傷すると予測されたため
○施工直後のPタイルは汚れの付着・浸透しやすく、清掃でも汚れが落ちないため

留意した 部品集

○資材の仕様ごとに、使用数量と残数量を適正に管理することに留意した
○車両や人の通行の支障にならないように、資材を適正に保管することに留意した
○配管の支持点や支持間隔、湾曲部の施工と、規格値確保・作業の円滑化のための施工標準の確立に留意した
○完成した電源装置の引き渡しまでの、電気機器全般の品質管理に留意した

検査・最終確認 部品集

○ネジ部を締め増してからマーキングを行い、ネジの緩みを確認できるようにした
○端子のボルト・ナット・ビスのサイズ毎に、トルクレンチ・トルクドライバにて規定値で締め付けているか確認し記録した
○現場で端子を確認するチェックマークの色は、工場で使用する色と異なる色とした

○端子の圧着状態や適合端子の選定を確認し、圧着不良による発熱・焼損防止を行った
○試運転開始前に、端子部の目視及び端子直近のケーブル絶縁部を触手により、異常がないかを確認した
○ケーブルが接続されている開閉器、端子台のネジ部は、絞め増しマーキングを行い、緩みを一目で確認できるようにした

施工図・要領書・図書 部品集

○更新・新設盤と機器の配置図に、ケーブルの行先を表した
○設計図書・仕様書に基づき施工図・施工要領書を作成した
○電灯動力幹線図・系統図、建築図面により、施工図・施工要領書を作成した

○全作業員へ、詳細施工図・施工要領書の周知徹底を図った
○英語表記の操作盤等の主要な銘板には、日本語表記を追加で取付けた
○更新・新設盤と機器の配置図に、ケーブルサイズと種類を明記した

その他 部品集

○あらかじめWAX掛けを行い、Pタイル表面に皮膜を作り汚染防止を図った
○室内は養生シート及び床養生ベニヤにて養生を行った
○床養生ベニヤは、床養生テープで目張りを行い、Pタイル面の損傷を防止した

○引き渡し前に、養生材の撤去、Pタイル面のクリーニングとWAX掛けを行い、汚染・損傷を防止した
○引き渡しまでの間、電源装置制御盤室は、不用意な人の出入りで機器に損傷を与えないように、入口を施錠した
○特殊環境に対する仕様をチェックし、作業者へ作業内容の周知徹底を図った
○ケーブル敷設では、予備管・更新スペースを考慮した幹線ルートの施工とした




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